「手数料が安い取引所を使いたい」という方が調べたときに、必ず名前が挙がるのがGMOコインです。入出金手数料無料という強みを前面に打ち出していますが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか。
この記事では、GMOコインの評判・口コミを徹底的に調査し、リアルなユーザーの声をもとにメリットとデメリットを解説していきます。手数料の比較データも交えながら、口座開設を検討中の方が判断しやすい内容をまとめました。
東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営する信頼性の高い取引所ですが、弱点もあります。良い面と注意点の両方を把握した上で、自分に合った取引所かどうか見極めてください。

GMOコインの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | GMOコイン株式会社(GMOインターネットグループ) |
| 取扱通貨数 | 25種類以上 |
| 最低取引額 | 販売所は数十円〜、取引所は0.0001BTC〜 |
| 入金手数料 | 無料(即時入金対応) |
| 出金手数料 | 無料 |
| 送金手数料 | 無料 |
| 取引手数料 | 販売所:無料(スプレッドあり)、取引所:Maker -0.01%/Taker 0.05% |
| レバレッジ | 最大2倍 |
GMOインターネットグループは東証プライム上場企業です。GMOクリック証券で培った金融テクノロジーを活かしたサービスが特徴で、FX取引高世界一の実績を持つグループの信頼性はかなり高いと言えます。
GMOコインの良い評判・口コミ
各種手数料が無料
GMOコインの最大のメリットは、入金手数料・出金手数料・暗号資産の送金手数料がすべて無料という点です。この3つが揃って無料というのは、他の取引所と比べても圧倒的な優位性を持っています。
たとえば、DeFiを使うためにMetaMaskにETHを送金する場合、他の取引所だと数百円〜数千円の送金手数料がかかります。GMOコインなら無料です。DeFiユーザーやNFTを購入したい方にとっては、ほぼ一択と言える存在でしょう。
取引所(板取引)の手数料が安い
Maker注文なら-0.01%で、取引するだけで報酬がもらえます。Takerでも0.05%ですから、国内取引所の中ではかなり安い部類に入ります。
GMOグループの信頼性
東証プライム上場企業のグループ会社という安心感は大きなポイントです。GMOクリック証券はFX取引高世界一の実績があり、金融サービスの運営ノウハウは折り紙付きと言えます。
レバレッジ取引ができる
最大2倍のレバレッジ取引に対応しており、少ない資金で大きなポジションを取ることが可能です。暗号資産FXも用意されていて、10銘柄以上でレバレッジ取引ができます。
ステーキングサービスが充実
対応銘柄のステーキングで報酬が得られるサービスも人気です。預けるだけで年利数%の報酬が入ってくるため、長期保有を前提とした運用には嬉しいサービスでしょう。

GMOコインの悪い評判・口コミ
販売所のスプレッドは広い
手数料無料とはいっても、販売所で購入すればスプレッドがかかります。「手数料無料だから安い」と思って販売所で買ってしまうと、実質的なコストは他社と変わらないという結果になりかねません。
GMOコインのお得さを最大限活かすためには、必ず取引所(板取引)を利用しましょう。販売所のスプレッドは板取引の数倍〜10倍のコストになることもあります。
最低出金額が高い
日本円の最低出金額が1万円というのはネックになる場合があります。少額で試している段階だと利益を引き出しにくく感じることがあるでしょう。なお、全額出金であれば1万円以下でも対応可能です。
追証(追加証拠金)制度がある
レバレッジ取引をする場合、追証が発生する可能性があります。相場が急変して証拠金が足りなくなると、追加で入金しなければなりません。レバレッジ取引を行う方はリスク管理の徹底が必要です。
アプリのUIはやや玄人向け
Coincheckと比べると、アプリの操作はやや複雑です。板取引やレバレッジ取引の画面は初心者だと戸惑う可能性があります。ただし、FXや株式投資の経験がある方なら問題なく使いこなせるレベルです。
GMOコインが向いている人・向いていない人
向いている人
- とにかく手数料を抑えたい人
- DeFiやNFTのために仮想通貨を送金する人
- 板取引でしっかりトレードしたい中上級者
- レバレッジ取引をしたい人
- ステーキングで運用益を得たい人
向いていない人
- 完全な初心者でシンプルなアプリを求める人
- 少額(1万円以下)で頻繁に出金したい人
- 販売所で手軽に買いたい人(スプレッドに注意)
GMOコインの手数料を他社と徹底比較
入出金手数料の比較
| 取引所 | 入金(即時) | 出金 |
|---|---|---|
| GMOコイン | 無料 | 無料 |
| Coincheck | 無料 | 407円 |
| bitFlyer | 無料 | 220〜770円 |
BTC送金手数料の比較
| 取引所 | BTC送金手数料 |
|---|---|
| GMOコイン | 無料 |
| Coincheck | 0.0005BTC |
| bitFlyer | 0.0004BTC |
こうして比較すると、GMOコインの手数料の安さは圧倒的です。特に送金手数料無料は、MetaMaskやハードウェアウォレットに送金する方にとって非常に重要なポイントでしょう。

セキュリティ対策
GMOコインのセキュリティ対策も充実しています。
- 顧客資産と自社資産の分別管理
- コールドウォレットでの保管
- マルチシグ対応
- 二段階認証(SMS・認証アプリ)
- ログイン通知
- 24時間365日の監視体制
GMOインターネットグループのセキュリティチームが運用しているため、技術力の面でも安心感があります。
口座開設方法
GMOコインの口座開設は、スマホの「かんたん本人確認」を使えば最短10分で完了します。審査も早く、最短即日で取引を開始できます。
詳しくはGMOコイン公式サイトをご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. GMOコインは初心者でも使えますか?
A. 販売所での購入は初心者でも問題なく行えます。ただし、板取引やレバレッジ取引の画面はやや複雑なため、まずは販売所での購入から始めて、慣れてから板取引に移行するのがおすすめです。
Q. 手数料が無料なのにどうやって利益を出しているのですか?
A. 販売所のスプレッドやレバレッジ取引の手数料などで収益を上げています。板取引の手数料が安い分、販売所のスプレッドは他社と同程度かかる点は覚えておきましょう。
Q. ステーキングのリスクはありますか?
A. ステーキングで預けた仮想通貨自体の価格変動リスクは残ります。報酬が年利数%あっても、預けた通貨の価格が大きく下落すれば損失が出る可能性はあります。
Q. GMOコインとCoincheckはどちらがおすすめですか?
A. 手数料重視ならGMOコイン、使いやすさ重視ならCoincheckです。両方の口座を開設しておき、用途に応じて使い分けるのが最も効率的な方法です。
Q. 最低出金額が1万円というのは不便ではないですか?
A. 少額投資の段階では不便に感じることがあるかもしれません。ただし、全額出金であれば1万円以下でも対応可能です。利益がある程度まとまるまでは出金せずに運用を続ける方が効率的でしょう。
まとめ:手数料で選ぶならGMOコインが国内No.1
- 入出金・送金手数料がすべて無料は業界屈指
- 板取引の手数料も安く、Makerならマイナス手数料
- 東証プライム上場グループの信頼性
- ステーキングで長期保有にもメリットあり
- 販売所のスプレッドと最低出金額に注意
GMOコインは「手数料の安さ」で国内No.1と言える取引所です。特に入出金手数料と送金手数料が無料である点は、他社にはない大きな強みでしょう。
板取引を活用すれば売買コストも抑えられるため、中上級者やDeFiユーザーには特におすすめです。完全初心者の方はCoincheckから始めてGMOコインに移行するという流れも検討してみてください。

GMOグループの金融サービス全体についてはGMO公式の金融サービス一覧で確認できます。仮想通貨の税金関連が気になる方は国税庁の確定申告ページもあわせてチェックしてみてください。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。


